ギャラリー展「桜を植えた人びと 多磨全生園70年の桜並木」国立ハンセン病資料館

ギャラリー展「桜を植えた人びと 多磨全生園70年の桜並木」国立ハンセン病資料館

名称:ギャラリー展「桜を植えた人びと 多磨全生園70年の桜並木」国立ハンセン病資料館
会期:2025年3月20日(木)〜4月13日(日)
会場:国立ハンセン病資料館
開館時間:9:30~16:30
料金:無料
住所:〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL:042-396-2909
URL:国立ハンセン病資料館

現在の桜並木2023年
現在の桜並木2023年

国立ハンセン病資料館では今春、当館初の「桜」をテーマとしたギャラリー展を開催します。
桜の名所として知られる多磨全生園の桜並木は、70年前に入所者がその手で植え、今日まで大切に守り育ててきたものです。この桜並木には、かつて柊の垣根で閉ざされていたこの地に多くの人が訪れ、桜とともに自分たちの歴史を受け継いでほしいという入所者の想いが込められています。
本展では70年目の春に合わせ、桜並木の歴史を伝える写真や、入所者の桜への想いが込められた芸術作品約25点をご紹介します。
また当館は多磨全生園に隣接しており、2階の展望窓から桜並木を一望できます。花を愛でながら、 その桜を植えた人びとに想いをめぐらせていただければ幸いです。

道をつくる入所者1955年
道をつくる入所者1955年
地域との交流の場へ1975年
地域との交流の場へ1975年
桜に集う入所者1976年
桜に集う入所者1976年

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