企画展「実りの考古学-美濃の農耕事始-」岐阜市歴史博物館

企画展「実りの考古学-美濃の農耕事始-」岐阜市歴史博物館

名称:企画展「実りの考古学-美濃の農耕事始-」岐阜市歴史博物館
会期:2025年3月29日(土)~5月25日(日)
会場:岐阜市歴史博物館 1階 特別展示室
休館日:毎週月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料 高校生以上310円(250円) 小中学生150円(90円)
   ※( )内は、20名以上の団体割引料金
   ※下記の方は入館料が無料となりますので、①②の方は証明できるものをご提示ください。(ミライロID可)
   ①岐阜市在住の70歳以上の方
   ②身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、難病に関する医療受給者証の交付を受けている方、及びその介護者1名様
   ③岐阜市内の小中学生の方
   ④家庭の日(4月20日(日)、5月18日(日))に入館する中学生以下の方と同伴する家族(高校生以上)の方
住所:〒500-8003岐阜県岐阜市大宮町2-18-1 (岐阜公園内)
TEL:058-265-0010
URL:岐阜市歴史博物館

企画展「実りの考古学-美濃の農耕事始-」岐阜市歴史博物館
企画展「実りの考古学-美濃の農耕事始-」岐阜市歴史博物館

美濃地域は弥生時代の早い時期に稲作の技術が伝わり、水田が作られ米作りが行われてきました。大垣市の今宿遺跡や荒尾南遺跡など西濃地域の遺跡からは、弥生時代の稲作にかかわる遺構や農耕・土木工事に用いられた木製品などが多く見つかっています。また、可児市の柿田遺跡からは古墳時代に使われていたいくつもの水制遺構が見つかり、灌漑施設を伴った農耕を行っていたことがわかっています。
 この展覧会では、美濃地域で出土した農耕にかかわる遺構や用いられた農工具、まつりの道具を取り上げ、弥生時代に稲作と出会った人々が、古墳時代、古代を経てその後どのように稲作とかかわってきたのかを紹介します。

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