「ゴッホ・インパクト-生成する情熱」ポーラ美術館

「ゴッホ・インパクト-生成する情熱」ポーラ美術館

名称:「ゴッホ・インパクト-生成する情熱」ポーラ美術館
会期:2025年5月31日(土)〜2025年11月30日(日)
会場:ポーラ美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
入場料:一般 2200円、大学生・高校生 1700円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1100円
住所:〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
TEL:0460-84-2111
URL:ポーラ美術館

森村泰昌《自画像の美術史(ゴッホ/青い炎)》2016年(平成28) ポーラ美術館
copyright the artist, courtesy of ShugoArts
森村泰昌《自画像の美術史(ゴッホ/青い炎)》2016年(平成28) ポーラ美術館 copyright the artist, courtesy of ShugoArts

ポーラ美術館では、開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマとした展覧会を開催いたします。
わずか37年の生涯のなかで、数多くの絵画を制作したゴッホの名声を築き上げているのは、うねるような筆触とあざやかな色彩による独自の様式、そして何よりもその劇的な生涯に対する評価であると言えるでしょう。わが国でも明治末期以降、個性と情熱にあふれたゴッホの作品や芸術に一生を捧げたその生き方は、美術に関わる者たちの心を揺さぶるだけではなく、文化、そして社会といった広範な領域にインパクトを与えました。
今日にいたるまで変わることのないゴッホからの影響を糧としながら、芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのでしょうか。本展ではこのような歴史を振り返るとともに、現代を生きるわたしたちにとって「ゴッホ」がいかなる価値を持ち得るのかを検証します。
アーティスト
フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・シニャック、アンリ・エドモン・クロス、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガン、アンリ・マティス、アンドレ・ドラン、モーリス・ド・ヴラマンク、佐伯祐三、前田寛治、萬鐵五郎、岸田劉生、木村荘八、草間彌生、森村泰昌、福田美蘭、桑久保徹、フィオナ・タン 他

フィンセント・ファン・ゴッホ《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》1888 年 ポーラ美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》1888 年 ポーラ美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《草むら》1889年 油彩/カンヴァス 45.1×48.8 cm ポーラ美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《草むら》1889年 油彩/カンヴァス 45.1×48.8 cm ポーラ美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》1890年 油彩/カンヴァス 40.8×33.6 cm ポーラ美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》1890年 油彩/カンヴァス 40.8×33.6 cm ポーラ美術館

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