令和7年春季展「わたしの好きな赤膚焼-奥田木白とうまし奈良のやきもの-」八幡市立松花堂庭園・美術館

令和7年春季展「わたしの好きな赤膚焼-奥田木白とうまし奈良のやきもの-」八幡市立松花堂庭園・美術館

名称:令和7年春季展「わたしの好きな赤膚焼-奥田木白とうまし奈良のやきもの-」八幡市立松花堂庭園・美術館
会期:2025年4月5日(土)〜5月18日(日)
会場:八幡市立松花堂庭園・美術館
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は、閉館の30分前まで)
料金:一般400円、大学生300円、18歳以下無料(大学生を除く)
休館日 月曜[5月5日(月・祝)は開館]、5月7日(水)
住所:〒614-8077京都府八幡市八幡女郎花43-1
TEL:075-981-0010
URL:八幡市立松花堂庭園・美術館

江戸時代に奈良で生まれた赤膚焼は、遠州七窯のひとつに数えられ、茶陶とゆかりの深いやきものとして知られます。江戸時代後期、郡山藩主・柳沢保光(堯山)の後援を得て発展し、保光没後は一時不振をみますが、奥田木白の登場によって隆盛します。木白は各地のやきものを研究し、作陶しました。展覧では、赤膚焼の名工・奥田木白の作品を中心にご紹介します。奈良は、松花堂昭乗とゆかりの深い土地です。松花堂昭乗とゆかりの深い土地です。昭乗は奈良の春日に生まれたともいわれ、若い頃、吉野山で修行したいと願い、晩年は大徳寺の江月和尚と吟行の旅に出ました。昭乗もあこがれた奈良の魅力を赤膚焼を通じてご紹介します。

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