
名称:「京都妙蓮寺特別拝観2025年春」大本山妙蓮寺
会期:2025年3月22日(土)〜2025年4月6日(日)あと12日
会場:大本山妙蓮寺
開館時間:10:00 〜 16:00
土曜日のみ18:00〜20:00開館
休館日:3月26日、4月2日は休館
入場料:800円
住所:〒602-8418 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875
TEL:050-6870-8794
URL:大本山妙蓮寺
テーマは「奉納」。京都岡崎でアーティストインレジデンスの施設「メトロポリタン福寿創」を運営する高橋タカがキュレーションをつとめ、9名の作家を集める。
それぞれの作家は瀬戸内芸術祭など、大きな展覧会での展示実績もある実力者が揃う。
川中 政宏はサイトスペシフィックな作品で、念仏を仏具に込めるというコンセプチュアルな作品を、城戸 みゆきは近年の彼女の制作の中心でもある伝線させたストッキングを再構築するインスタレーション作品を、葛本 康彰は霜ができる現象を利用し、自然に絵を描かせるpropagateシリーズを、和束に窯を構える陶芸家黒川 徹は、大型の陶芸作品を、小林 明日香は、古い掛け軸を組み合わせ、新しい掛け軸へと再構築する作品を、呉 雯雯は漆と螺鈿を使った立体工芸作品を、島本 彩は場所の特性や習慣をメゾチントで場所に還す作品を、出村 実英子は真綿を不織布のように伸ばして繋いで、空間を演出する空間芸術を、藤野 裕美子は自身の出身地の風景を日本画の技法で大型の作品に落とし込んだ作品を展示している。
アーティスト
川中政宏、城戸みゆき、葛本康彰、黒川徹、小林明日香、呉雯雯、島本彩、出村実英子、藤野裕美子
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