
名称:「横尾忠則の肉体派宣言展」横尾忠則現代美術館
会期:2025年5月24日(土)〜2025年8月24日(日)
会場:横尾忠則現代美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
7月21日、8月11日は開館
7月12日、8月12日は休館
入場料:一般 800円、大学生 600円、70歳以上 400円、高校生以下 無料
主催:横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)、「瀬戸芸美術館連携」プロジェクト実行委員会、公益財団法人福武財団、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協賛:株式会社中川ケミカル
協力:ホテルオークラ神戸
住所:〒657-0837兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
TEL:078-855-5607
URL:横尾忠則現代美術館

横尾の芸術と肉体は密接に関わってきました。それは単に人のフォルムを描くだけではなく、理性や思考を手放し、体の赴くままに筆をふるうという横尾の制作態度そのものにも現れています。
本展では、「描く肉体」として横尾の身体性を大きく反映した表現主義的な技法や横尾流朦朧体(もうろうたい)が用いられた作品たちを、また「描かれる肉体」として三島由紀夫やリサ・ライオンなどモチーフに選ばれてきた多様な身体をご紹介します。横尾の創作における主体・客体両方の視点から肉体について考える機会になれば幸いです。そして最後の「肉体を超えて」いく世界には何が待ち受けているのでしょうか。
いわゆる画家宣言以来、横尾が体当たりで培ってきた創造の世界をぜひご体感ください。

コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。