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名称:「吉村誠司 日本画展浮遊」神戸阪急
会期:2023年4月19日(水)~25日(火)
会場:新館7階 美術画廊 ※催し最終日は午後4時終
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急
現代日本画の次世代を担う実力者であり、日本美術院の同人として毎年話題作を発表している吉村誠司。高度に洗練された画面構成もさることながら、絵具を熟知した削り出しや洗い出しの技法を駆使して塗り重ねられたマチエールには、万物の森羅万象と無窮の刻(とき)の流れを感じることが出来ます。東京藝術大学日本画教授として、後進の育成にも精力的な活動を続けている氏の5年ぶりとなる神戸での個展です。
PROFILE
吉村 誠司(よしむら せいじ)
1960年、福岡県生まれ。
1990年、東京藝術大学大学院美術研究科
博士後期課程美術専攻日本画領域単位取得満期退学。
1995年、法務省『更生保護』表紙絵制作。
1996年、再興第81回院展 日本美術院賞
大観賞 受賞(’98)。
2000年、再興第85回院展 足立美術館賞
受賞(’05、 ’11)。
2002年、神戸国際協力事業団研修施設ロビー壁画制作 参加。
2007年、再興第92回院展 文部科学大臣賞
受賞。
2010年、再興第95回院展 内閣総理大臣賞
受賞。
2011年、共同通信社配信「随想」の挿絵担当。『吉村誠司作品集 硝子を透して』刊行(小学館)。
2019年、薬師寺「散華」制作。
現在、東京藝術大学美術学部絵画科日本画教授 日本美術院同人
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