
名称:「ときめきのボタンたち―加藤コレクションから」岡山県立美術館
会期:2025年4月11日(金)〜2025年5月18日(日)
会場:岡山県立美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
4月26日は19:00まで
休館日:月曜日
5月5日は開館
入場料:一般 360円、大学生 260円、高校生・中学生・小学生 無料、65歳以上 170円
住所:〒700-0814岡山県岡山市北区天神町8-48
TEL:086-225-4800
URL:岡山県立美術館

岡山県赤磐市在住の工芸家・加藤喜代美氏が永年収集された、19~20世紀のボタンを展覧します。19世紀のヨーロッパでは、加工や型作りの技術が発達し、新しいデザインのボタンが次々と生まれます。使用される素材も多岐にわたり、多彩な装飾や加工が施されました。さらに19世紀後半から20世紀にかけて、様々なプラスチックが発明され、素材の特性を生かしたカラフルでユニークな形のボタンが製作されるようになりました。
本展では、主にヨーロッパで製造された、ガラス、シェル、メタル、陶磁器、セルロイド、ベークライトといった多様な素材の美しく愛らしいボタンをご紹介します。あわせて、加藤氏が集められたヨーロッパのレースも展示します。
ボタンが映し出すその時代の文化や技術、美意識に思いを馳せながら、小さな芸術の世界をご堪能ください。
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