特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」下関市立美術館

特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」下関市立美術館

名称:特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」下関市立美術館
会期:2025年5月31日~2025年7月21日
会場:下関市立美術館
開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の7月21日は開館)
観覧料:一般1,000円(900円)、大学生800円(720円)
   ( )内は平日料金
​   下関市内在住の65歳以上の方は半額
   18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料
   身体障害者手帳、精神障害者手帳、療養手帳、戦傷病者手帳(障害の程度が項症)をお持ちの方は無料
住所:〒752-0986山口県下関市長府黒門東町1-1
TEL:083-245-4131
URL:下関市立美術館

特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」下関市立美術館
特別展「花の宮廷画家ルドゥーテ」下関市立美術館

現在のベルギー南東部ワロン地方にて代々画家を家業とする家に生まれたピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840)は、ルイ 16 世王妃マリー・アントワネットの博物蒐集室付素描画家として、そしてフランス革命後はナポレオン 1 世皇妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家として自然史博物館付植物画家・図画講師を歴任しました。ルドゥーテは植物画家として名高く、その高い技量から「花のラファエロ」「バラのレンブラント」とも称されています。
このたびはルドゥーテの集大成といえる植物図譜『美花選(Choix des plus belles fleurs)』(1827-33年刊)の全144点と、貴重な肉筆画3点、そして彼の代表作『バラ図譜(Les Roses)』(1817-24年刊)より厳選された15点の160点余りにより、ルドゥーテの美しい植物画の世界へといざないます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る