「ジャン=リュック・ゴダール《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展」王城ビル

入場料:一般 2200円 アーティスト / キュレーター:ファブリス・アラーニョ(Fabrice Aragno) 主催:《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展 実行委員会 企画:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、パラダイス商事株式会社 後援:在日スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区 アシスタント&コキュレーター:槻舘南菜子 キービジュアルデザイン:北山雅和

名称:「ジャン=リュック・ゴダール《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展」王城ビル
会期:2025年7月4日(金)〜2025年8月31日(日)
会場:王城ビル
開館時間:12:00 〜 20:00
入場料:一般 2200円
アーティスト / キュレーター:ファブリス・アラーニョ(Fabrice Aragno)
主催:《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展 実行委員会
企画:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、パラダイス商事株式会社
後援:在日スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区
アシスタント&コキュレーター:槻舘南菜子
キービジュアルデザイン:北山雅和
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-13-2
URL:王城ビル

本展覧会は、ジャン=リュック・ゴダール監督最後の長編作品であり、カンヌ映画祭でパルム・ドールを超越する賞として、映画祭史上初の「スペシャル・パルムドール」を受賞した『イメージの本』(2018年発表)を映像インスタレーションとして再構成。ゴダールの眼で世界を見る内容となっています。
映画『イメージの本』は、1世紀以上にわたる歴史、戦争、宗教、芸術などの変遷を、さまざまな映画の引用でコラージュし振り返る、5章立ての作品です。本展では映画の各章をさらに断片化し、引用される映像の順序も常に変化させます。それらを会場内に多数設置されたスクリーンに投影・展示するという手法により、映画上映の時系列的な束縛を打ち破り、視覚的、空間的にゴダールの世界を体感いただきます。会場では、往年の映画ファンはもちろん、ゴダールを知らない多くの若い世代の方たちも、その映像や音の断片を通じて、その場に立ちながらゴダールの思考に入り、彼の眼で世界を見つめる観察者となっていきます。
これまでにドイツ、スイス等で会場の特徴をいかした展示が行われてきた同展を、このたび日本で初めて、東京で開催することになりました。会場は、新宿 歌舞伎町の歴史を60年前から見守ってきた「王城ビル」。開催会場の魅力については次回以降ご紹介します。 ゴダールの芸術性を極限にまで拡大させた本展に、ぜひご期待ください。

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