第36回大学日本画展「いきもの賛歌‐前田和子・吉原拓弥2人展‐京都芸術大学 日本画コース「画心展」Selection」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

名称:第36回大学日本画展「いきもの賛歌‐前田和子・吉原拓弥2人展‐京都芸術大学 日本画コース「画心展」Selection」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
会期:2025年6月14日(土)〜6月29日(日)
開館時間:11:00~19:00(最終日17:00まで)
料金:入場無料
休館日:月曜日
会場:UNPEL GALLERY
主催:京都芸術大学 美術工芸学科 日本画コース
企画:UNPEL GALLERY
協賛:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:UNPEL GALLERYアンペルギャラリー
京都芸術大学美術工芸学科日本画コースに在籍する教員の前田和子と吉原拓弥が、年代は異なるものの同大学で日本画を学び、共通のテーマを掲げる二人による展覧会を開催いたします。
岩絵具、墨、箔といった共通の日本画材を駆使しながらも、生きとし生けるものと真摯に向き合い、前田は動物たちの生き生きとした姿を独自の色彩と大胆な構成で生命力溢れる作品に、吉原は観察から生まれる花鳥風月の世界を箔地、絹、紙本と多様な支持体を使い分け高い描写力で表現しており、両名の感性によって全く異なる表現が生まれています。本展では、二人の共通点と相違点を通して、日本画の多様な表現を楽しむことができ、独自の世界観に触れる絶好の機会となります。そして、本展覧会は2004年より京都造形芸術大学の日本画コースの教授であった(故)石本正氏によって命名され発足した日本画コースの選抜展「画心展」に依拠します。画心展はこれまで在学生から教員まで京都芸術大学にゆかりのある作家を選抜し、日頃の研鑽の成果を世に発表してまいりました。
伝統を受け継ぎながらも新たな日本画表現を試みる若き二人の俊英の作品をご高覧いただけましたら幸いです。
*大作や小作品を軸に20点ほど展示予定
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