「木活字の狂詩曲」印刷博物館(P&Pギャラリー)

  • 2025/6/25
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「木活字の狂詩曲」印刷博物館(P&Pギャラリー)

名称:「木活字の狂詩曲」印刷博物館(P&Pギャラリー)
会期:2025年7月19日(土)〜2025年9月21日(日)
会場:P&P ギャラリー
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   7月21日、8月11日、9月15日は開館
   7月22日、8月12日、9月16日は休館
入場料:無料
住所:〒112-8531東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
TEL:03-5840-2300
URL:印刷博物館(P&Pギャラリー)

「木活字の狂詩曲」印刷博物館(P&Pギャラリー)
「木活字の狂詩曲」印刷博物館(P&Pギャラリー)

今から約200年前、英国では産業革命とともに好景気に沸いたバイタリティーあふれる大変革の時代がありました。商業印刷分野も大きく変化し、広告媒体としていかに目立ち、訴求するかという目的で多くの装飾書体がつくられた、まさに百花繚乱の時代です。
本展では、その19世紀初頭から一気に出現して、花火のように咲き、瞬く間に消えていった木活字を取り上げます。当時の木活字とプレイビル(演劇用ビラ)を、自由奔放で叙事的な内容を表現した楽曲である狂詩曲 Rhapsody(ラプソディー)に喩えて展示します。
大量生産、大量消費の時代を経て、改めて人間の存在理由や価値が問われる不可測な現代。木活字が活きた時代の息吹を感じ、振り返ることでこれからの社会に必要な価値を問い直します。

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