広重美術館コレクション「企画展 学んで、旅して、たのしむ浮世絵」伝国の杜 米沢市上杉博物館

広重美術館コレクション「企画展 学んで、旅して、たのしむ浮世絵」伝国の杜 米沢市上杉博物館

名称:広重美術館コレクション「企画展 学んで、旅して、たのしむ浮世絵」伝国の杜 米沢市上杉博物館
会期:2023年11月11日(土)〜2024年1月14日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般490円(390円) 高大生340円(270円) 小中生240円(190円)※( )は20名以上の団体料金
休館日:11月22日、12月4、11,18,25日、年末年始12月27日~1月1日、1月9日 
   ※12月12日は常設展のみご覧いただけます。※1月1日、2日は開館します。
会場:米沢市上杉博物館
住所:〒992-0052山形県米沢市丸の内1-2-1
TEL:0238-26-8001
URL:伝国の杜 米沢市上杉博物館

広重美術館コレクション「企画展 学んで、旅して、たのしむ浮世絵」伝国の杜 米沢市上杉博物館
広重美術館コレクション「企画展 学んで、旅して、たのしむ浮世絵」伝国の杜 米沢市上杉博物館

初代 歌川広重(1797-1858)は、四季折々の日本の風景、草花や愛らしい小動物、その土地に生きる人々の暮らしなどを抒情豊かに描いた浮世絵師です。代表作である「東海道五十三次之内」「名所江戸百景」をはじめ、数多く描いた江戸や諸国の名所風景画は、当時から人気を得たのはもちろんのこと、今なおその魅力をうしなうことなく、多くの人々に愛されています。そんな江戸の庶民に親しまれ、気軽に楽しまれてきた浮世絵ですが、月日は流れ、今を生きる私たちには浮世絵に描かれているものは何なのか、そもそも浮世絵とはどういうものなのかすぐにはわからないことも多くなってきています。本展覧会では、広重美術館(山形県天童市)が収蔵する初代~五代までの歌川広重の作品を通して、浮世絵の見方や見どころを学び、広重が描く東海道や諸国を旅しながら、時代の人々に愛された浮世絵の魅力に迫ります。また、米沢市上杉博物館が所蔵する武者絵コレクションもあわせて展示します。江戸時代後期から明治にかけての浮世絵師たちの作品の数々をどうぞご覧ください。

前期「東都四季名所尽 日本橋」二代 歌川広重・三代 歌川豊国
前期「東都四季名所尽 日本橋」二代 歌川広重・三代 歌川豊国
前期「花尽見立福禄寿 寿菊」初代 歌川広重
前期「花尽見立福禄寿 寿菊」初代 歌川広重
前期「風呂のぞき」初代 歌川広重
前期「風呂のぞき」初代 歌川広重

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る