万博記念展「都市の祝祭 -造り物から博覧会へ 賑わうまち大阪-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
- 2025/7/8
- 大阪府
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名称:万博記念展「都市の祝祭 -造り物から博覧会へ 賑わうまち大阪-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
会期:2025年8月9日~2025年10月19日
会場:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」
開館時間:10時~17時(ただし入場は16時30分まで)
休館日:毎週火曜日(9月23日は開館)
9月8日(月)~9月13日(土)は常設展の展示替えのため休館
観覧料:企画展のみ 1000円
常設展+企画展 一般1400円(団体1300円)
高・大学生1100円(団体1000円)※要学生証原本提示
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示)
※団体は20名以上
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20
TEL:06-6242-1170
URL:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

江戸時代の大坂では遷宮や祭の際にまちの中に造り物と呼ばれた趣向を凝らした飾りを行うことがありました。寺社の境内では参詣客へ芸の披露を行ったり、まちの中の即興芝居など、常設でない場所での芸や技、アイデアの披露が繰り広げられ、それらは町に住む人々が文化に触れる貴重な機会であり、活気をもたらしていました。
明治に入り、大阪を会場にした1903年の第五回内国勧業博覧会は明治期最大の国際博覧会となりました。博覧会会場では人々の関心を引き付けるため目を引くモニュメントや乗り物が設置され、余興として諸芸の披露も盛んにおこなわれます。その後も大阪では数々の博覧会が開催され、新しい技術の普及や産業の発展、意識の高揚に寄与することとなりました。博覧会を迎えるにあたっては町を整備し、国際的都市としての成長を遂げてきたといえるでしょう。
本展では、近世の造り物の再現から、これまであまり焦点が当てられなかった近代の大阪の博覧会、そして70年万博以降の博覧会までをまちの特別な「都市の祝祭」を表す資料として展示し、その様相をさぐります。








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