「日本画聖地巡礼2025-速水御舟、東山魁夷から山口晃まで-」山種美術館
- 2025/8/12
- 東京
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名称:「日本画聖地巡礼2025-速水御舟、東山魁夷から山口晃まで-」山種美術館
会期:2025年10月4日(土)~2025年11月30日(日)
会場:山種美術館
時間:10:00~17:00
休館日:月曜日、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)
※10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館
観覧料:一般 1,400円(1,200円)
大学生・高校生 1,100円(1,000円)
中学生以下 無料(付添者の同伴が必要です)
※障がい者手帳、被爆者健康手帳を提示の方、およびその介助者(1名)
一般1,200円(1,000円)、大学生・高校生1000円(900円)
※( )内は前売料金
※きもの特典:きもので来館の方は、一般200円引き、大学生・高校生100円引きの料金となります
※複数の割引・特典の併用はできません
住所:〒150-0012東京都渋谷区広尾3-12-36
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:山種美術館

映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れる「聖地巡礼」。2023年、山種美術館では、画題となった土地や、画家と縁の深い場所を「聖地」とし、その土地が描かれた作品と、現地の写真をあわせて展示する「日本画聖地巡礼」展を開催しました。このたび、満を持して「日本画聖地巡礼」展の第2弾が開幕となります。
本展では青森県・奥入瀬渓流の秋を捉えた奥田元宋《奥入瀬(秋)》、京都府・椿寺地蔵院の五色八重散椿を取り上げた速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】、定宿から見える京都の町家の光景を表した東山魁夷《年暮る》をはじめ、実際の場所を題材とした日本画の名作を紹介します。また、今回新たに選んだ作品も多数登場します。なかでも、皇居を中心に、東京を俯瞰する視点で描き出した山口晃《東京圖 1・0・4 輪之段》は、山種美術館の所蔵品となって以来、初めての展示となります。
さらに、前回は日本全国の「聖地」の紹介でしたが、本展では、日本だけでなく海外にも視野を広げます。中国・蘇州の水郷をみずみずしい筆到で表した竹内栖鳳《城外風薫》、霧に包まれたイギリス・ロンドンのタワーブリッジを捉えた平山郁夫《ロンドン霧のタワァ・ブリッジ》、晴天の下に立つエジプトのピラミッドを描いた千住博《ピラミッド「遺跡」》など、世界の「聖地」をご堪能ください。
※文中の作品はすべて山種美術館所蔵


















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