「まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで」荏原 畠山美術館

  • 2025/8/15
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「まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで」荏原 畠山美術館

名称:「まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで」荏原 畠山美術館
会期:2025年7月26日(土)〜9月15日(月) 
会場:荏原 畠山美術館
観覧料金:一般1,300円ほか(オンラインチケット予約制)
休館日:月曜日(8月11日、9月15日は開館)、8月12日、9月16日
住所:〒108-0071東京都港区白金台2-20-12
TEL:050-5541-8600
URL:荏原 畠山美術館

「まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで」荏原 畠山美術館
「まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで」荏原 畠山美術館

2024年10月から3期に分けて開催した開館記念展につづき、本展では、荏原 畠山美術館が誇る重要文化財「染付龍濤文天球瓶」をはじめとする中国の観賞陶器、中国古代の超絶技巧が発揮された青銅器から新収集作品まで、さまざまな角度から収蔵品の魅力を伝える展覧会を開催。併せて国宝「禅機図断簡 因陀羅筆 楚石梵琦賛」を特別展示する。
3章で構成される展覧会の1章では、東洋のやきものと書画を夏ならではの涼やかな趣向が楽しめる。つづく2章では、さまざまな形・装飾・技法などに注目しながら、中国観賞陶器を中心に世界に愛され、多くの人々のくらしに彩りを添えてきた器の魅力を紹介する。
そして3章では、近年、同館に収集された作品のなかから、初公開作品を展覧するとともに、関連展示として館の歴史を開き、創設者、即翁 畠山一清(1881~1971)と後継者、酒井億尋(1894~1983)の社会活動とその芸術レガシーを、彫刻、絵画、建築でたどる。
コレクターに愛蔵され、あるいは遺族の手で大切に守られながら、縁に引き寄せられてここに集まった作品たち。館に関わる芸術を、その愛着や関心をたどりながら鑑賞できる機会となる。

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