「僕はなに色 渡辺豊重展―いろ、かたち、ひかりの冒険」栃木県立美術館

  • 2025/12/12
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渡辺豊重《オレンジ色の楽園を見た》2000年、栃木県立美術館

名称:「僕はなに色 渡辺豊重展―いろ、かたち、ひかりの冒険」栃木県立美術館
会期:2026年1月10日(土)〜3月22日(日)
料金:一 般 1,200(1,000)円
   大高生 600(500)円
   中学生以下 無料
   *( )内は20名以上の団体料金
会場:栃木県立美術館
住所:〒320-0043栃木県宇都宮市桜4-2-7
TEL:028-621-3566
URL:栃木県立美術館

渡辺豊重《鬼 その1》2009年、栃木県立美術館
渡辺豊重《鬼 その1》2009年、栃木県立美術館

渡辺豊重(1931-2023)は、生涯にわたりユーモアある芸術世界を創造してきた美術家です。会社員として働きながら制作を始め、難波田龍起や中谷泰に学び、1960年頃から画業に専念することを決めて精力的に活動しました。油彩による抽象画から輝くばかりの色彩やユニークなかたちを探求した版画や彫刻など、その表現は多岐にわたります。2000年頃には活動拠点を長く暮らした川崎から那珂川に移し、新たな主題や葛藤と向き合いながら更なる表現の冒険へと踏み出しました。本展では、アトリエに残されたラフスケッチや未公開作品などの調査結果を踏まえ、これまでに渡辺が歩んだ道をたどることで、その豊かなる画業を顕彰します。

渡辺豊重 《みんなそろってピィーヒャラドン》 1995年 栃木県立美術館蔵
渡辺豊重 《みんなそろってピィーヒャラドン》 1995年 栃木県立美術館蔵
渡辺豊重《かたち》1964年、栃木県立美術館
渡辺豊重《かたち》1964年、栃木県立美術館
渡辺豊重《ピクニック(3つの間)No. 8302》1983年、個人蔵
渡辺豊重《ピクニック(3つの間)No. 8302》1983年、個人蔵
渡辺豊重《明るい朝》2004年、個人蔵
渡辺豊重《明るい朝》2004年、個人蔵
渡辺豊重《マケット》個人蔵
渡辺豊重《マケット》個人蔵
渡辺豊重《追憶(Ⅰ)(あの光の中に見た)》2021年、個人蔵
渡辺豊重《追憶(Ⅰ)(あの光の中に見た)》2021年、個人蔵
渡辺豊重《オレンジ色の楽園を見た》2000年、栃木県立美術館
渡辺豊重《オレンジ色の楽園を見た》2000年、栃木県立美術館
渡辺豊重
「よろづ箱」より小品集
2017-2021年頃
個人蔵
渡辺豊重 「よろづ箱」より小品集 2017-2021年頃 個人蔵

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