「美術館で、過ごす時間 2025 後期 秋の油彩画名品展 「現代工藝展」1975-1995 の軌跡 第二部」資生堂アートハウス

  • 2025/8/22
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「美術館で、過ごす時間 2025 後期 秋の油彩画名品展 「現代工藝展」1975-1995 の軌跡 第二部」資生堂アートハウス

名称:「美術館で、過ごす時間 2025 後期 秋の油彩画名品展 「現代工藝展」1975-1995 の軌跡 第二部」資生堂アートハウス
会期:2025年9月4日(木)~2025年11月29日(土)
会場:資生堂アートハウス
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:日・月・火・水曜日(祝日の場合も休館)
観覧料:無料
住所:〒436-0025静岡県掛川市下俣751-1
TEL:0537-23-6122
URL:資生堂アートハウス

脇田 和 「日蝕月蝕」 1980年
脇田 和 「日蝕月蝕」 1980年

「美術館で、過ごす時間」は、2020年から始まった資生堂アートハウスの館蔵品展です。アートハウスのコレクションからその都度テーマを設け、日本画や油彩画などの絵画はもとより、さまざまな分野の伝統工芸やヴィンテージ香水瓶に至るまで、優れた美術品や生活工芸を紹介しています。
本年は会期を前期と後期に分け、伝統工芸、日本画、油彩画の展覧会を開催します。2025年は資生堂が主催した工芸美術のグループ展、「現代工藝展」(1975-1995)が始まって50年、終了して30年の記念の年にあたることから、この展覧会の軌跡を辿ります。後期展では1985年から1995年にかけて発表された作品の中から秀作を選りすぐり、約60点を展覧します。
また、あわせて洋画家の岡鹿之助、脇田和、牛島憲之ら戦後画壇を率いた作家の作品を一堂に会します。これらの作家はアートハウスのコレクションを象徴する存在であり、資生堂が主催した「第三次椿会」の主要メンバーでもありました。
アートハウスの清雅な空間の中で、気品に満ちた工芸品や絵画をお楽しみください。

牛島憲之 「晝」 1974年
牛島憲之 「晝」 1974年
飯塚小玕齋 「白錆花籃 動」 1989年
飯塚小玕齋 「白錆花籃 動」 1989年
十三代 今泉今右衛門 「色絵薄墨草花更紗文花瓶」 1994年
十三代 今泉今右衛門 「色絵薄墨草花更紗文花瓶」 1994年
増村益城 「乾漆朱食籠 亀甲」 1991年
増村益城 「乾漆朱食籠 亀甲」 1991年
岡 鹿之助 「塔」 1975年
岡 鹿之助 「塔」 1975年

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