ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」登録記念 特別企画「日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く」東京国立博物館
- 2025/9/2
- 東京
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名称:ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」登録記念 特別企画「日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く」東京国立博物館
会期:2025年10月10日 (金)~12月7日(日)
会場:東京国立博物館 平成館 企画展示室・ガイダンスルーム
開館時間:9:30~17:00
※毎週金・土曜日、10/12(日)、11/2(日)、11/23(日)は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火)
※ただし10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・振休)は開館
観覧料:一般 1,000円、大学生 500円
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
※東博コレクション展(平常展)観覧料でご覧いただけます。
主催:東京国立博物館、竹中大工道具館、伝統建築工匠の会
協賛:竹中工務店
特別協力:日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社
協力:日光社寺文化財保存会、社寺建造物美術保存技術協会、日本うるし掻き技術保存会、金沢金箔伝統技術保存会、石川県箔商工業協同組合、鈴木錺金具工芸社、浄法寺歴史民俗資料館、TOPPAN
後援:日光市、二戸市、金沢市
補助:令和7年度日本博2.0事業 (補助型) (独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館

世界遺産「日光の社寺」。国宝9棟、重要文化財94棟の文化財建造物を中核とする日本が世界に誇る文化遺産です。17世紀の日本を代表する天才的芸術家の作品群といわれ当時最高水準の建築技術によってつくられました。
その魅力は、なんといっても日光東照宮や日光山輪王寺大猷院などの圧倒的に絢爛豪華な建築装飾です。これらの建造物は、今日までその輝きを失っていません。伝統的な技と技術、そしてそれらを活かす知識を確実に継承し、保存修理を繰り返してきた匠の力がそれを成し遂げているのです。これらの「伝統建築工匠の技」は、2020年12月にユネスコ無形文化遺産として登録されました。
本展では、伝統建築工匠の技のうち、日光の社寺を彩り、比類のない豪華さときらびやかさを際立たせている装飾技術の「彩色」と「金工」に着目し、その美しさの謎に迫ります。普段は遠目にしか見ることができない、きらびやかな建築装飾の世界と伝統技術の粋をぜひ間近でご鑑賞ください。








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