「永遠なれ、夢二のミューズ」夢二郷土美術館 本館

  • 2025/9/4
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「永遠なれ、夢二のミューズ」夢二郷土美術館 本館

名称:「永遠なれ、夢二のミューズ」夢二郷土美術館 本館
会期:2025年9月10日(水)〜2025年12月7日(日)
会場:夢二郷土美術館 本館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
    月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
    9月16日は開館
    9月 17日は休館
入場料:一般 800円、大学生・高校生・中学生 400円、小学生 300円
住所:〒703-8256岡山県岡山市中区浜2-1-32
TEL:086-271-1000
URL:夢二郷土美術館

「永遠なれ、夢二のミューズ」夢二郷土美術館 本館
「永遠なれ、夢二のミューズ」夢二郷土美術館 本館

「夢二式美人」と称される独特の美しい女性像で一世を風靡した竹久夢二(1884-1934)。夢二が追い求めた理想の女性像は母、姉、妻、恋人たちから生まれ、時代を追うごとに進化してゆきました。 本展では夢二の美人画に大きな影響を与えた女性たちに関する作品などを展示し、永遠の存在となった夢二のミューズたちに焦点を当てます。なかでも、2024年6月から東京など5か所を巡回していた「生誕140年YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」で注目された油彩画《アマリリス》をはじめ、夢二が「自分一生涯に於ける総くゝりの女だ。ミス・ニッポンだよ」と語った晩年の代表作《立田姫》、現存する油彩画のうち唯一外国人裸婦を描いた《西海岸の裸婦》など夢二郷土美術館所蔵の貴重な肉筆作品が約1年ぶりに里がえりして岡山でご覧いただけます。 加えて夢二の最期を看取った医師で友人の正木不如丘に遺した外遊スケッチの中から、夢二式美人の新たな表現につながる作品を初公開いたします。 時代の流行を作り出し、理想の表現を追い求めて変化し続けた夢二のミューズたち。現代の私たちをも魅了する永遠の美をご堪能ください。

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