「疫病退散!」除災祈願の考古学-木製祭祀具にみる古代の祈り-」長野県立歴史館

  • 2025/9/17
  • 「疫病退散!」除災祈願の考古学-木製祭祀具にみる古代の祈り-」長野県立歴史館 はコメントを受け付けていません
「疫病退散!」除災祈願の考古学-木製祭祀具にみる古代の祈り-」長野県立歴史館

名称:「疫病退散!」除災祈願の考古学-木製祭祀具にみる古代の祈り-」長野県立歴史館
会期:2025年10月4日(土曜日)~11月16日(日曜日)
会場:長野県立歴史館
休館日:月曜日(10月13日・11月3日は除く)・10月14日(火曜日)・11月4日(火曜日)
観覧料:企画展のみ:一般300円(200円) 大学生150円(100円)
    企画展+常設展:一般500円(400円)、大学生250円(200円)
    常設展のみ:一般300円(200円)、大学生150円(100円)
    ※高校生以下は無料・( )内は20名以上の団体料金
    ※大学生(高等専門学校4年生以上、専門学校生を含む)の方は、学生証の提示をお願いします。
    なお県内に所在する大学等の学生は、無料になります。
住所:〒387-0007長野県千曲市屋代清水260-6
TEL:026-274-2000
URL:長野県立歴史館

相次ぐ災害の発生や感染症等がまん延した飛鳥・奈良時代。こうした災厄に向き合う一つの方法として、人びとは祭祀を行い、疫病退散や除災を祈願しました。千曲市屋代遺跡群では、木の板を加工した馬や人の形代や斎串などの祭祀具が多量にみつかり、地方での祭祀の様子が明らかになってきました。
本展では飯田市恒川官衙遺跡など長野県内の出土資料のほか、藤原京・平城京の木製祭祀具を展示し、古代の祈りについて考えてみます。またあわせて、古墳時代中期に遡る蛇行剣や中世の呪符木簡、現代に続く祓いの行事なども扱い、除災祈願の歴史をたどります。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る