「瀧口修造 書くことと描くこと」アーティゾン美術館

  • 2025/9/25
  • 「瀧口修造 書くことと描くこと」アーティゾン美術館 はコメントを受け付けていません
安齊重男《瀧口修造、自由が丘画廊、東京、1978年1月》1978年/1980年代前半、石橋財団アーティゾン美術館 © Estate of Shigeo Anzaï

名称:「瀧口修造 書くことと描くこと」アーティゾン美術館
会期:2026年6月23日(火)~2026年10月4日(日)
会場:アーティゾン美術館
展示室:5・4階展示室
時間:10:00〜18:00(毎週金曜日はは20:00まで)
   ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、7月21日、9月24日
   ※7月20日、9月21日は開館
観覧料:日時指定予約制
   ウェブ予約チケット 1,200円
   窓口販売チケット 1,500円
   学生無料(要ウェブ予約)
   ※予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットを購入できます
   ※中学生以下の方はウェブ予約不要です
   ※この料金で同時開催の展覧会を全て観覧できます
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館

瀧口修造《作品》1966年、石橋財団アーティゾン美術館
瀧口修造《作品》1966年、石橋財団アーティゾン美術館

石橋財団は、昭和期を代表する詩人にして美術批評家、瀧口修造(1903-1979)による作品163点(他の作家との共作含む)を所蔵しています。
瀧口が造形作品の制作に本格的に取り組むようになったのは、1960年代に入ってからで、それは、1920年代よりシュルレアリスムの影響を強く受けて行われた詩作や、続く時期に始まるフランスや日本の同時代美術を対象とする批評の実践の後に位置づけられます。本展はそれを踏まえ、美術批評や詩作、展覧会監修など、瀧口の活動全体を視野に収め、その中で制作の意図や性格を明らかにすることをめざします。海外ではパウル・クレーやジョアン・ミロ、ジョセフ・コーネルら、日本では福島秀子や山口勝弘、草間彌生らといった、関連する作家の作品もあわせて出品し、約130点の作品により展覧会を構成する予定です。

安齊重男《瀧口修造、自由が丘画廊、東京、1978年1月》1978年/1980年代前半、石橋財団アーティゾン美術館 © Estate of Shigeo Anzaï
安齊重男《瀧口修造、自由が丘画廊、東京、1978年1月》1978年/1980年代前半、石橋財団アーティゾン美術館 © Estate of Shigeo Anzaï

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