三栖右嗣 「今を生きる」ヤオコー川越美術館

  • 2025/9/29
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三栖右嗣 「今を生きる」ヤオコー川越美術館

名称:三栖右嗣 「今を生きる」ヤオコー川越美術館
会期:2025年9月30日(火)~2026年3月15日(日)
会場:ヤオコー川越美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   ※月曜日が祝祭日の場合は開館
観覧料:大人 300円(200円)
   高・大学生 200円(100円)
   中学生以下 無料
   ※( )内団体20名以上
   ※障がいのある方(手帳を要提示)とその介助者一人まで無料
住所:〒350-0851 埼玉県川越市氷川町109−1
TEL:049-223-9511
URL:ヤオコー川越美術館

秋日 120号 1999年
秋日 120号 1999年

画家は、画面の向こうに在る その神秘を追い求めた。
生涯を通して「いのち」をテーマに描き続けた画家 三栖右嗣(みすゆうじ)。今回は、人物画を中心に秋、冬を感じて頂ける作品と共に展示します。優れた写実力だけでなく人生の瞬間を深く捉え、温かく人間味あふれる表現で、時を超えて今、観る者の心に静かに響きます。
三栖右嗣は1970年以降、活躍の場を広げていき、1975年に沖縄海洋博覧会“海を描く現代絵画コンクール”で「海の家族」、1976年の安井賞展で「老いる」が大賞に選ばれ、実力派画家として人気を博していきました。彼の作品は、単に写真のように対象を精緻に写し取るリアリズム絵画ではなく、彼の優しい視点が反映された人間味のあるものです。

中国少女 100号 1980年
中国少女 100号 1980年
ギリシアスカーフのI嬢 8号
ギリシアスカーフのI嬢 8号
パリの風景 30号 1972年
パリの風景 30号 1972年
ナガール 50号 1985年
ナガール 50号 1985年
冬野 120号 1991年
冬野 120号 1991年

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