「否戦の心と人間愛の眼 阿波根昌鴻写真展―戦後80年 平和を発信する沖縄写真巡回展」福岡アジア美術館

  • 2025/10/9
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「否戦の心と人間愛の眼 阿波根昌鴻写真展―戦後80年 平和を発信する沖縄写真巡回展」福岡アジア美術館

名称:「否戦の心と人間愛の眼 阿波根昌鴻写真展―戦後80年 平和を発信する沖縄写真巡回展」福岡アジア美術館
会期:2025年10月30日(木)〜2025年11月4日(火)
会場:福岡アジア美術館
開館時間:9:30 〜 18:00
   金曜日・土曜日は20:00まで
   最終日は16:00まで
入場料:無料
住所:〒812-0027福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7/8F
TEL:092-263-1100・FAX:092-263-1105
URL:福岡アジア美術館

1953年から始まった沖縄・伊江島での米軍の銃剣とブルドーザーによる強制的な土地接収に対し、住民運動のリーダー・阿波根昌鴻(あはごん・しょうこう)さんは、非暴力による抵抗運動を展開し、「伊江島のガンジー」と呼ばれた。彼は1955年4月から約10年間、島に1台のカメラで住民の被害の様子やテント生活を撮影し、約3200点の写真を残した。その中から新たに制作されたデジタルプリント約400点を展示する。
「否戦」とは、あらゆる戦争を拒絶、否定するという意味。阿波根さんの写真の力で平和を発信、構築したいという思いが込められている。第41回写真の町東川賞 飛弾野数右衛門賞など受賞。

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