「能と狂言 ―桃山の遺風―」福井市立郷土歴史博物館
- 2025/10/15
- 福井県
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名称:「能と狂言 ―桃山の遺風―」福井市立郷土歴史博物館
会期:2025年10月11日(土)〜2025年11月24日(月)
会場:福井市立郷土歴史博物館
開館時間:9:00 〜 19:00
11月6日から2月末日までは17:00閉館
休館日:10月30日・31日は休館
入場料:一般 900円、大学生・高校生 600円、中学生以下・70歳以上 無料
住所:〒910-0004 福井県福井市宝永3-12-1
TEL:0776-21-0489
URL:福井市立郷土歴史博物館

寺社の延年舞や田楽、猿楽を起源とする能は、江戸時代に武家の式楽と定められ、大名家において必須のたしなみとなりました。越前松平家においても祝儀や年中行事として能・狂言が催されたことが、記録からわかります。また、越前は中世から能面の生産地として知られ、越前出目家や大野出目家といった名だたる面打ちを輩出しました。
本展では、一般財団法人林原美術館の特別協力のもと、旧岡山藩に伝来した能狂言コレクションから重要文化財の桃山時代の能装束を中心に、能・狂言の精華をご覧いただきます。更に現在も越前の地に遺される面や、江戸時代の越前松平家における史料や能装束を通して、土地の歴史を振り返る機会となれば幸いです。








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