「古伊万里いきもの図会展」戸栗美術館

名称：「古伊万里いきもの図会展」戸栗美術館
会期：2026年1月8日(木)～2026年3月22日(日)
会場：戸栗美術館
時間：10:00～17:00
　　　金曜・土曜日は20:00まで
　　　(最終入場は閉館30分前まで)
休館日：月曜日　火曜日　
　　　※1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館
観覧料：一般 1,200円
　　　高大生 500円
　　　※中学生以下は入館料無料
　　　※1月8日(木)～1月31日(土)は新成人は入館料無料。受付にて年齢のわかるものを要提示
住所：〒150-0046東京都渋谷区松濤1-11-3
TEL：03-3465-0070
URL：戸栗美術館

色絵鳳凰文鉢　伊万里　江戸時代（17世紀末～18世紀初）口径19.7㎝　戸栗美術館収蔵

動物、鳥、龍、魚、虫など、伊万里焼には様々ないきものが登場します。選択されたモチーフは多岐に渡りますが、中国からの影響がうかがえたり、破邪招福の意味が込められていたり、当時の絵画や工芸品からの着想が垣間見られたりと、様々な見方でいきものを紐解くことができます。
今展では館蔵の伊万里焼から、いきものを主題とした作品約80点を厳選。30種類以上のモチーフを意味や逸話、伊万里焼における表現など様々な視点から紹介します。なお、今展は江戸時代に成立した絵入り百科事典『和漢三才図会』(寺島良安編、1712年自序)を参考に、図鑑仕立ての展示構成としています。図鑑のページをめくるように、お好きないきものやお気に入りの作品からご覧ください。