「美を味わう―懐石のうつわと茶の湯」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

《祥瑞松竹梅文袖形皿》 景徳鎮窯 明時代末期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵

名称:「美を味わう―懐石のうつわと茶の湯」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
会期:2026年4月7日(火)〜2026年6月14日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
開館時間:10:00〜17:00(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(ただし変更の可能性あり)
入場料:一般1500円、大高生1000円、障がい者手帳をお持ちの方700円(同伴者1名無料)、中学生以下無料
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

《織部角繋筒向付》 美濃 桃山~江戸時代初期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
《織部角繋筒向付》 美濃 桃山~江戸時代初期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵

概要:
「美を味わう―懐石のうつわと茶の湯」は、茶事の一環として提供される懐石料理に用いられる「うつわ」の美を通して、日本のもてなし文化と美意識を探る展覧会である。静嘉堂が所蔵する多彩な懐石の器を中心に、日本のみならず中国、朝鮮半島、ベトナム、オランダなど、異国の地で作られた器の魅力を紹介。利休や秀吉ゆかりの茶道具も併せて展示し、茶の湯における器の役割と美的感性を浮かび上がらせる。器に込められた造形の妙と素材の多様性、そして茶事を通じて育まれた“もてなしの心”を味わう展覧会である。

《備前手鉢》 備前 桃山~江戸時代初期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
《備前手鉢》 備前 桃山~江戸時代初期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
大名物 《唐物茄子茶入 付藻茄子》南宋~元時代(13~14世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
大名物 《唐物茄子茶入 付藻茄子》南宋~元時代(13~14世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
《祥瑞松竹梅文袖形皿》 景徳鎮窯 明時代末期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
《祥瑞松竹梅文袖形皿》 景徳鎮窯 明時代末期(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵

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