「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」富士山かぐや姫ミュージアム

「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」富士山かぐや姫ミュージアム

名称:「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」富士山かぐや姫ミュージアム
会期:2025年11月22日(土)~2026年1月25日(日)
会場:富士山かぐや姫ミュージアム 展示室5・6
開館時間:記載なし(通常開館時間に準ずる)
休館日:月曜日(祝休日は開館)、11月25日、1月13日、年末年始(12月28日~1月3日)
入場料:記載なし
住所:〒417-0061 静岡県富士市伝法66-2
TEL:0545-21-3380
URL: 富士山かぐや姫ミュージアム

「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」富士山かぐや姫ミュージアム
「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」富士山かぐや姫ミュージアム

概要:
本展「東泉院の明治維新ー六所良邑とその時代ー」では、令和7年度に富士市指定有形文化財(歴史資料)に指定された「富士山東泉院関係資料」を記念し、東泉院とその最後の住持・六所良邑(探道房蘂雄)の生涯を中心に紹介する。六所家は富士市今泉にある旧家で、明治以前は真言宗の寺院・東泉院を営んでいた。明治政府による神仏分離令や廃仏毀釈など宗教政策の大転換期にあって、六所良邑は還俗し、変動する社会の中で信仰と生活を両立させる道を模索した。
展示では、明治維新期の宗教改革と地域社会の関係を具体的な史料を通じて明らかにし、地方の僧侶が近代化の波にどう向き合ったかを多面的に検証する。これにより、宗教と国家、地域文化の再構築という近代日本史の一断面を読み解く試みとなっている。

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