「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館

  • 2025/11/4
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重要文化財 割高台茶碗 朝鮮時代 16世紀 荏原 畠山美術館 通期展示

名称:「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館
会期:2025年10月4日(土)〜2025年12月14日(日)
会場:荏原 畠山美術館
開館時間:10:00 〜 16:30
休館日:月曜日
    月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
    11月11日は休館
入場料:一般 1500円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒108-0071東京都港区白金台2-20-12
TEL:050-5541-8600
URL:荏原 畠山美術館

「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館
「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館

新館開館一周年記念展 「数寄者」の現代―即翁と杉本博司、その伝統と創造 を開催いたします。
当館コレクションと現代美術作家 杉本博司の作品およびそのコレクションで構成する本展は、日本の文化と美術を換骨奪胎し、その中に新しい光を差し入れる、そのような杉本博司の新作を含めた作品と当館のコレクションとのセッションをとおして、数寄の精神と茶の美とは何か?を問う試みになります。
新館の基本設計を担当した新素材研究所を主宰する杉本博司が、その設計空間の趣旨を生かし、新空間に相応しい新作品および長年蒐集してきたコレクションを世界の美術館関係者および美術愛好者に向けて発信する機会となることも期待しています。
当館の創設者、即翁 畠山一清(いっせい)は近代数寄者の最後世代にあたり、晩年には自身の茶道具コレクションを最高の状態で皆とともに鑑賞する「場」にこだわり、当美術館の本館を構想しました。そこに貫かれた姿勢や込められた想いと、現代の「数寄者」とも呼ぶべき 杉本博司の芸術をとおして数寄の在りかを探る機会にしたいと思います。

重要文化財 割高台茶碗 朝鮮時代 16世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
重要文化財 割高台茶碗 朝鮮時代 16世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
重要文化財 清滝権現像 鎌倉時代 13世紀 荏原 畠山美術館 後期展示
一休宗純墨跡 尊林号 室町時代 15世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
一休宗純墨跡 尊林号 室町時代 15世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
十一面観音立像/二十五菩薩来迎図 平安時代/鎌倉時代 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示
Photo: Masatomo Moriyama
十一面観音立像/二十五菩薩来迎図 平安時代/鎌倉時代 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示 Photo: Masatomo Moriyama
杉本博司 和蘭陀手鹿香合 2025年 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示
Photo: Masatomo Moriyama
杉本博司 和蘭陀手鹿香合 2025年 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示 Photo: Masatomo Moriyama
白髪一雄 墨筆抽象画 1960年代前半 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示
Photo: Masatomo Moriyama
白髪一雄 墨筆抽象画 1960年代前半 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示 Photo: Masatomo Moriyama
千利休 竹一重切花入 銘「江之浦」 桃山時代 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示
Photo: Masatomo Moriyama
千利休 竹一重切花入 銘「江之浦」 桃山時代 小田原文化財団蔵 杉本コレクション 通期展示 Photo: Masatomo Moriyama
重要文化財 圜悟克勤墨跡 法語 南宋時代 12世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
重要文化財 圜悟克勤墨跡 法語 南宋時代 12世紀 荏原 畠山美術館 通期展示
「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館
「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」荏原 畠山美術館

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