クレパス誕生100周年「クレパス画名作展」上田市立美術館

名称:クレパス誕生100周年「クレパス画名作展」上田市立美術館
会期:2026年1月24日~2026年3月22日
会場:上田市立美術館
開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日(火曜が祝日の場合は開館し翌日休館)
入場料:一般1000円 大学生・高校生700円 中学生・小学生500円 障がい者手帳提示と付添1名無料 未就学児無料
住所:〒386-0025 長野県上田市天神3-15-15
TEL:0268-27-2300
URL:上田市立美術館

クレパス®は日本で発明された独自の洋画材であり、1925年(大正14)の誕生から2025年に100周年を迎えた。クレヨンとパステル両方の特性を持ち、のびやかで優れた発色、混色・重ね塗り・スクラッチなど多彩な表現が可能である。
上田ゆかりの芸術家・山本鼎(1882–1946)はその開発に重要な示唆を与え、普及にも大きく寄与した人物であり、本展の中心的存在となる。戦中・戦後、油絵具の入手が困難だった時代には、多くの画家がクレパス®に注目し、それぞれ独自の名作を生み出した。
本展では、山本鼎をはじめ梅原龍三郎、猪熊弦一郎、小磯良平、岡本太郎といった近代の巨匠から、舟越桂、鴻池朋子、加藤ゆわ、絹谷香菜子など現代作家まで、約150点のクレパス画®を一堂に紹介。子どもの画材というイメージを軽やかに飛び越え、100年の歴史が生み出した多彩な表現世界を展示する。
アーティスト:
足立源一郎、有島生馬、荒木愛、池口史子、石井柏亭、伊藤悌三、猪熊弦一郎、梅原龍三郎、卯野和宏、岡鹿之助、小野月世、荻太郎、笠井誠一、加山又造、儀間比呂志、熊谷守一、小磯良平、小絲源太郎、鴻池朋子、國領經郎、小杉小二郎、佐伯米子、鈴木信太郎、田崎廣助、寺内萬治郎、中村善策、中島千波、林武、福井江太郎、前田常作、三岸節子、宮永岳彦、宮本三郎、矢吹沙織、山口薫、山下清、山本文彦、吉原治良、脇田和 ほか多数








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