シリーズ展「仏教の思想と文化－インドから日本へ－」特集展示「ギリシアローマ文化と仏教」龍谷大学龍谷ミュージアム

名称：シリーズ展「仏教の思想と文化－インドから日本へ－」特集展示「ギリシアローマ文化と仏教」龍谷大学龍谷ミュージアム
会期：2026年1月9日～2026年2月15日
会場：龍谷大学龍谷ミュージアム
開館時間：10:00～17:00（最終入場16:30）
休館日：月曜日、1月13日（ただし1月12日は開館）
入場料：一般700円（600円）、シニア600円（500円）、大学生500円（400円）、高校生400円（300円）、中学生以下無料、障がい者手帳提示で本人と介護者1名無料
住所：〒600-8394 京都府京都市下京区堀川通正面下る（西本願寺前）
TEL：075-351-2500
URL：龍谷大学龍谷ミュージアム

概要：
龍谷ミュージアムのシリーズ展「仏教の思想と文化－インドから日本へ－」における特集展示。インドで誕生した仏教がアジア全域へ伝播し、日本に根付くまでの約2500年の歴史を紹介する中、今回はガンダーラ地域における「ギリシアローマ文化と仏教の交流」に焦点をあてる。前2世紀～後5世紀頃のガンダーラでは、西方世界の文化が流入し、仏教はギリシアローマ文化の影響を受けながら発展。『ミリンダ王の問い』や、ギリシアの英雄神ヘラクレスの姿を取り入れたヴァジュラパーニ像など、文化融合の象徴的資料を中心に展示。古代ユーラシアのグローバルな文化交流を体感する展示構成となる。