「KAKIEMON ー伊万里焼柿右衛門の世界ー」東京国立博物館

名称:「KAKIEMON ー伊万里焼柿右衛門の世界ー」東京国立博物館
会期:2025年11月11日~2026年02月08日
会場:東京国立博物館 本館14室
開館時間:9:30~17:00(金土および翌月曜日が祝休日の場合の日曜日は9:30~20:00/2026年1月1日は13:00~17:00)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し翌平日休館)
入場料:一般1000円 大学生500円
住所:〒1108712 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館
TEL:05055418600
URL:東京国立博物館

概要:
本展は、17世紀に肥前有田地域で発展した輸出磁器と、柿右衛門様式を中心とする色絵磁器の歴史と魅力を紹介する特集展示である。中国景徳鎮の輸出減少を背景に発展した日本の磁器生産は、模倣から独自の様式へと進化し、その代表が乳白色の濁手に赤を主とした色絵で余白を活かす柿右衛門様式である。ヨーロッパの王侯貴族に愛され、実用品としてだけでなく邸宅の装飾品としても珍重されたこれらの磁器は、有田周縁の窯での生産や染付の名品も含め、広範な地域で展開した。本展では、初期輸出磁器、柿右衛門様式、金襴手への移行期の作例、さらには18世紀の中国での写しまで、多様な関連作品を「KAKIEMON」として包括的に展示する。


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