「鉄と美術 鉄都が紡いだ美の軌跡」北九州市立美術館

名称:「鉄と美術 鉄都が紡いだ美の軌跡」北九州市立美術館
会期:2026年1月4日~2026年3月15日
会場:北九州市立美術館
開館時間:9:30~17:30(最終入場17:00)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌火曜休館)
入場料:一般1500円(1200円)、高大生800円(600円)、小中生600円(400円)※障害者手帳提示者と同伴1名無料、北九州市在住65歳以上2割減免
住所:〒804-0053 福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21-1
TEL:093-882-7777
URL:北九州市立美術館

1901年、官営八幡製鐵所が操業を開始して以来、北九州市は製鉄業を中心とする重工業の一大拠点として発展し、「鉄都」の名で知られる都市となった。また、九州の鉄道起点として鉄道と製鉄業が密接に結びつき、その発展は地域文化の形成にも大きな影響を及ぼした。
本展は、〈鉄〉を軸に北九州市の歩みをたどりながら、産業と美術が交差した独自の文化史を再考する試みである。製鉄や鉄道にまつわる記憶をテーマに制作された美術作品、地域で育まれた芸術活動、モノづくりの精神を支えた人々の誇りなど、近代日本を支えた都市に息づく文化の実像に迫る。産業都市としての鉄の記憶と、美術がその歴史をいかに描き出してきたかを提示する内容となる。
















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