特別展「知られざる竹喬 新出作品と新資料から」笠岡市立竹喬美術館

特別展「知られざる竹喬 新出作品と新資料から」笠岡市立竹喬美術館

名称:特別展「知られざる竹喬 新出作品と新資料から」笠岡市立竹喬美術館
会期:2025年12月13日~2026年2月8日
会場:笠岡市立竹喬美術館
開館時間:記載なし
休館日:月曜日(1月12日は開館) 12月29日~1月3日 1月13日
入場料:一般800円ほか(詳細は公式サイト参照)
住所:〒714-0081 岡山県笠岡市六番町1-17
TEL:0865-63-3967
URL:笠岡市立竹喬美術館

概要:
笠岡市立竹喬美術館で2019年に開催された小野竹喬生誕130年記念展から6年を経て、新出作品や新資料が明らかになったことを受け、竹喬芸術の未踏の領域に光を当てる特別展が開催される。中でも、84年ぶりの公開となる第6回京展(1941)出品作《晴日》は、長く所在不明であった重要作品であり、今回が貴重な公開機会となる。また、《奥の細道句抄絵》シリーズの「“あかあかと日は面難も秋の風”」に関連する初期構想画が新たに発見されたことにより、竹喬の作画過程や表現変遷を知る手がかりが得られた。さらに自筆原稿、スケッチ、文字資料なども出品され、竹喬の人間性や芸術観に迫る内容となっている。同館が長年蓄積してきた研究成果を活かし、竹喬の新しい側面を提示することで、その芸術への理解をより深める展示である。

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