アート・アーカイヴ資料展XXVIII「幽暗Shadow World 朦朧と立ち上がる土方巽の振付世界」慶應義塾大学アート・センター(KUAC)

名称:アート・アーカイヴ資料展XXVIII「幽暗Shadow World 朦朧と立ち上がる土方巽の振付世界」慶應義塾大学アート・センター(KUAC)
会期:2026年1月19日(月)~2026年3月14日(土)
会場:慶應義塾大学アート・センター(KUAC)
開館時間:11:00~18:00
休館日:日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL:03-5427-1621
URL:慶應義塾大学アート・センター(KUAC)
本展は、舞踏家土方巽の振付世界に焦点を当て、その思考と創作の軌跡をアーカイヴ資料によって読み解く企画展である。〈幽暗〉という概念のもと、土方巽が身体を通じて立ち上げた独自の世界観を、ノート、写真、記録資料など多角的な視点から紹介する。朦朧としたイメージが身体表現として形を得ていく過程をたどることで、舞踏という表現が内包する思想性と創造の力を浮かび上がらせる内容となっている。

作家略歴:
土方巽(ひじかた たつみ)。1928年生まれ、1986年没。舞踏の創始者として知られ、日本の戦後前衛芸術に多大な影響を与えた。既成の舞踊概念を覆す身体表現を追求し、独自の振付理論と思想によって「暗黒舞踏」と呼ばれる表現世界を切り開いた。








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