「小泉八雲 怪談とフォークロリストのまなざし」大阪歴史博物館

名称:「小泉八雲 怪談とフォークロリストのまなざし」大阪歴史博物館
会期:2026年4月11日(土)~2026年6月8日(月)
会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室
開館時間:9:30~17:00
休館日:火曜日(5月5日は開館)
入場料:一般1600円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料、障がい者手帳提示者および付き添い1名無料
住所:〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
TEL:06-6946-5728
URL:大阪歴史博物館
概要:
『怪談』に代表される幻想的な作品で知られる作家・小泉八雲の思想と創作の背景を、フォークロリストとしての視点から読み解く特別展。八雲は日本を「小さな妖精の国」「神々の国」と表現し、異邦人として日本の民俗や信仰、自然観に深い関心を寄せた。本展では、怪異譚や民間信仰に基づく作品を中心に、八雲が自身の目と耳を通して触れた日本文化の魅力と、その精神的豊かさを紹介する。文学と民俗学の交差点に立つ八雲のまなざしを通して、目に見えないものを敬う日本人の感性を再考する機会となっている。
作家略歴:
小泉八雲(こいずみ やくも/ラフカディオ・ハーン)。1850年生まれ、1904年没。ギリシャ生まれの作家・民俗研究者。来日後、日本文化や民間信仰、怪異譚に深い関心を示し、『怪談』などの作品を英語で発表。日本の精神文化を西洋に紹介した重要な存在として知られる。








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