葛飾北斎画「東海道五十三次 絵本駅路の鈴」「人と馬の話」藤岡家住宅

名称:葛飾北斎画「東海道五十三次 絵本駅路の鈴」「人と馬の話」藤岡家住宅
会期:令和8年1月9日(金)~令和8年3月24日(火)
会場:藤岡家住宅
開館時間:9時~16時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は開館し翌日休館)
入場料:高校生以上300円 小中学生200円 ※20名以上2割引
住所:〒637-0016 奈良県五條市近内町526番地
TEL:0747-22-4013
URL:藤岡家住宅

概要:
本展は 令和8年 丙午の年にあわせ 馬とともに生きてきた人間の生活文化に焦点を当てる企画展である。中心となる展示は 葛飾北斎 による『絵本駅路の鈴』を復刻した画集『東海道五十三次』をはじめ 江戸時代の旅の風景を描いた画集資料である。加えて 郷土玩具の馬 瑳土馬や 手向山八幡宮の絵馬 馬を描いた武者幟などを通し 旅 交通 信仰 生活の中で結ばれてきた人と馬の関係を多角的に紹介する。
作家略歴:
葛飾北斎は江戸時代後期を代表する浮世絵師であり 風景画や絵本挿絵を通して庶民の暮らしや旅の情景を生き生きと描いた。『富嶽三十六景』に代表される革新的な構図と描写力は 日本美術のみならず世界の美術に大きな影響を与えた。








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