横山夕葉展「墨跡に込める心の響き」安城市民ギャラリー

名称:横山夕葉展「墨跡に込める心の響き」安城市民ギャラリー
会期:2026年2月13日(金)~2026年2月28日(土)
会場:安城市民ギャラリー
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(※2月23日 月祝 は開館)
入場料:無料
住所:〒446-0026 愛知県安城市安城町城堀30
TEL:0566-77-6853
URL:安城市民ギャラリー

概要:
本展は、安城市ゆかりの書家であり、長年にわたり地域の書文化を支えてきた 横山夕葉 の書業を紹介する企画展である。安城市が収集してきた所蔵作品を中心に、幼少期より戸田提山に師事し、のちに手島右卿の教えを受けて形成された横山夕葉の書の歩みをたどる。小字数の現代造形書において独自の表現世界を確立した作品群は、自然な用筆と墨彩の響きを通して、内面の静かな緊張と深い精神性を伝える。墨跡に込められた心の余韻と、現代書としての造形的魅力をあらためて見つめ直す機会となる。
作家略歴:
横山夕葉は書家。昭和27年に戸田提山、昭和37年に手島右卿に師事。第10回日展(昭和42年)入選以降、多数の賞を受賞し、安美展の審査員としても長年活躍した。小字数書を中心に、現代的造形感覚と伝統的用筆を融合させた書表現で評価を得ている。








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