2025年度 コレクション展4〔常設展示室1〕「未来をひらく「美術」-戦後香川と高松市美術館」高松市美術館

2025年度 コレクション展4〔常設展示室1〕「未来をひらく「美術」-戦後香川と高松市美術館」高松市美術館

名称:2025年度 コレクション展4〔常設展示室1〕「未来をひらく「美術」-戦後香川と高松市美術館」高松市美術館
会期:2026年1月6日(火曜日)~2026年3月29日(日曜日)
会場:高松市美術館 1階常設展示室1
開館時間:9時30分~17時(特別展開催期間中の金曜・土曜[1月31日~3月29日]は19時まで)
休館日:月曜日(1月12日、2月23日は開館、1月13日、2月24日は休館)、3月12日、3月13日は展示替えのため休室
入場料:一般200円、大学生150円、65歳以上および高校生以下無料
住所:〒760-0027 香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館

猪熊 弦一郎《緑陰》 1946年 ⓒ公益財団法人ミモカ美術振興財団
猪熊 弦一郎《緑陰》 1946年 ⓒ公益財団法人ミモカ美術振興財団

概要:
本展は、戦後香川における美術の歩みと、高松市美術館の成立と発展を、館蔵作品と資料によってたどるコレクション展である。1949年、戦後間もない高松に開館した旧高松美術館は、日本でも最初期の公立美術館のひとつであり、戦争による荒廃から文化による再生を目指す象徴的存在であった。その背景には、漆芸家・明石朴景をはじめ、北原千鹿、磯井如真ら地元作家たちの尽力と、市民・行政の協力があった。本展では、猪熊弦一郎や柏原覚太郎ら戦前渡欧作家の戦後活動、香川における工芸運動、さらには讃岐漆芸の系譜を紹介し、地域美術の独自性と未来への可能性を示す。また、映像作家・大木裕之の映像作品の特別上映を通じ、現代に連なる表現の広がりにも目を向ける。戦後香川の美術が切り拓いてきた道筋を、多角的に振り返る展示である。

玉楮 象谷《堆朱 御篳篥筥》1851年 撮影:高橋 章
玉楮 象谷《堆朱 御篳篥筥》1851年 撮影:高橋 章

作家略歴:
明石朴景(1911–1992) 戦後香川における漆芸家で、美術館建設を主導した人物
猪熊弦一郎(1902–1993) 香川ゆかりの洋画家で、戦後日本モダニズムを代表する存在
磯井如真(1883–1964) 讃岐漆芸を近代へ導いた漆芸家
北原千鹿(1887–1951) 高松に疎開し戦後美術の基盤形成に寄与した彫金家
音丸耕堂(1898–1997) 彫漆分野の人間国宝として近代漆芸を牽引
大木裕之(1964–2025) 香川にも縁を持つ映像作家

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