「“カフェ”に集う芸術家 ─ 印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」三菱一号館美術館

名称:「“カフェ”に集う芸術家 ─ 印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」三菱一号館美術館
会期:2026年6月13日(土)~2026年9月23日(水)
会場:三菱一号館美術館
開館時間:10:00~18:00(金曜日第2水曜日7月25日9月19日~9月23日は20:00まで、入館は閉館30分前まで)
休館日:祝日を除く月曜日(6月29日7月27日8月31日は開館)
入場料:一般2300円、大学生1300円、高校生1000円
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:三菱一号館美術館

テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール》1896年 リトグラフ京都工芸繊維大学
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール》1896年 リトグラフ京都工芸繊維大学

19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに集い、議論を戦わせました。カフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、新たな芸術が生まれる場所となっていきます。それは、サロン(官展)からの脱却と共に、芸術が群衆に溶け込む新しい時代の始まりでもありました。
1897年、カタルーニャ出身の画家カザスはモンマルトルの有名店「シャ・ノワール(黒猫)」に倣って、バルセロナに「クアトラ・ガッツ(4匹の猫)」を開店。若きピカソも通います。そして、ピカソは“カフェ”を舞台にロートレックやカザスが描いた悦楽や孤独に多大な影響を受けて、「青の時代」へと向かいます。
本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る日本初公開のカザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ”で生まれた芸術の広がりを展観します。

ラモン・カザス《マドレーヌ》1892年 油彩・カンヴァス ムンサラット美術館 ©Museu de Montserrat
ラモン・カザス《マドレーヌ》1892年 油彩・カンヴァス ムンサラット美術館 ©Museu de Montserrat
オーギュスト・ルノワール《パリ、トリニテ広場》1875年頃 油彩、カンヴァス ひろしま美術館
エドガー・ドガ《赤い服の踊り子》1897年頃 パステル、カルトン ひろしま美術館
エドゥアール・マネ《バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)》1872年 油彩、カンヴァス ひろしま美術館
オノレ・ドーミエ《『音楽のクロッキー』:(3)シャンゼリゼにて はたして音楽のおかげでかろうじてビールが飲めるのか、それともビールのおかげで音楽を我慢できるのか、まったく分からなかった》1852年 リトグラフ 国立西洋美術館
ジュール・シェレ《「ロータスの花」フォリー・ベルジェール》1893年 リトグラフ 京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN.3363)
アンリ・ド・トゥールーズ= ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 三菱一号館美術館
フェリックス・ヴァロットン《大騒ぎ、あるいはカフェの情景》1892年 木版、紙 三菱一号館美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ《モンマルトルの風車》1886年 油彩、カンヴァス 石橋財団アーティゾン美術館

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