「三栖右嗣ーあまねく降り注がれる陽光と慈しむ画家の眼差し」ヤオコー川越美術館

名称:「三栖右嗣ーあまねく降り注がれる陽光と慈しむ画家の眼差し」ヤオコー川越美術館
会期:2026年3月17日~2026年9月13日
会場:ヤオコー川越美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日
※月曜日が祝日の場合は開館
観覧料:
大人 300円(200円)
高・大学生 200円(100円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳提示者と介助者1名無料
住所:〒350-0851 埼玉県川越市氷川町109-1
TEL:049-223-9511
URL:ヤオコー川越美術館

概要:
本展は洋画家・三栖右嗣(1927–2010)の作品に表れる「陽光」を主題に構成された展覧会である。四季折々の自然や人々の営みを描いた風景の中で、三栖の絵画における光は単なる自然現象ではなく、対象の魅力を浮かび上がらせる象徴的な存在として描かれている。それはまるで舞台を照らすスポットライトのように、人物や自然の生命感を際立たせると同時に、画家が対象へ向ける温かなまなざしを表現している。本展では、こうした光の表現を通して、三栖右嗣の作品世界に流れる静かな人間味と自然への愛情を紹介する。

三栖右嗣は1970年代以降、写実的な表現を基盤としながらも人間的な温かさを感じさせる独自のリアリズム絵画で評価を高めた。1975年には沖縄海洋博覧会「海を描く現代絵画コンクール」で《海の家族》が評価され、翌1976年には《老いる》で安井賞展大賞を受賞するなど、日本の洋画壇で確かな地位を築いた。本展では、光の表現を手がかりに、画家の慈しみの視線と自然の輝きを再考する機会を提供する。











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