名称:第230回企画展「ありがとう45年 未来へとつなぐ酒田の宝物 館蔵品展その1-文化・娯楽資料-」酒田市立資料館
会期:2023年4月8日(土)〜6月4日(日)
開館時間:午前9時~午後4時30分
料金:一般200円、高校生90円、小・中学生50円
会場:酒田市立資料館
住所:〒998-0046 山形県酒田市一番町8-16
TEL:0234-24-6544
URL:酒田市立資料館
酒田大火(昭和51年10月29日)の復興記念事業として、地元の歴史や文化を伝える資料を後世に伝えていくことを目的に、昭和53年(1978)5月18日に開館した酒田市立資料館。市民の皆様をはじめ、県内外を問わずたくさんの方に親しまれ、利用されてきましたが、今年9月30日をもって45年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
今後は、酒田市立光丘文庫とともに、歴史的公文書も合わせ郷土の資料を収集、保管、展示していく施設として、令和6年度に酒田市総合文化センターの市立図書館跡に新たに開館する計画となっています。
当館が収蔵する資料の点数は、この45年間で寄贈、寄託、購入によって約13,000件、60,000点余りになりました。当地域の歴史・民俗・産業・文化を紐解くために、次世代にも残していかなければならない貴重な宝物です。
本展では、当館での最後の企画展として、「その1-文化・娯楽資料-」「その2-歴史資料-」「その3-人物資料-」の3回に分けて、館蔵品の中から展示する機会の少なかった資料を中心に紹介します。
第一弾となる文化・娯楽資料としては、酒田ゆかりの画家や工芸職人が残した作品や、娯楽の王様だった映画館の資料などを紹介します。会期中に展示資料の一部を入れ替えますので、二度三度と足を運んで楽しんでいただければ幸いです。
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