「五井金水とゆかりの画家たち-船場で愛された絵師の画房から-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

「五井金水とゆかりの画家たち-船場で愛された絵師の画房から-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

名称:「五井金水とゆかりの画家たち-船場で愛された絵師の画房から-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
会期:2023年4月29日(土)〜6月18日(火)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
料金:企画展のみ 300円
   常設展+企画展 一般800円(団体700円)
   高校生・大学生500円(団体400円)(要学生証提示)
   *団体は20名以上
   *中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)
   大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)
休館日:毎週火曜日
会場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20
TEL:06-6242-1170
URL:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

五井金水(ごい きんすい、1879-1942)は大阪に生まれ、明治から昭和初期にかけて活躍しました。京都の四条派の流れを汲む画家で、中川蘆月(ろげつ)、久保田桃水(とうすい)に絵を学び、花鳥や山水、名所などを描きました。金水ら大阪の四条派の画家は、その瀟洒な画風が船場の商家の床の間にかける作品として重宝されました。この度大阪くらしの今昔館では金水のご家族が所蔵されていた美術品を初公開します。そのほか画房の看板、愛用の箪笥や画材、落款印、そして膨大な下絵類からは金水が日々画房で筆をとり、たゆまぬ研鑽を積んでいた生活が浮かび上がってきます。本展ではこれらの伝来資料、当館所蔵の金水の作品や大阪画壇の作品など、大阪の商家の座敷飾りとして愛好された作品を通して、江戸時代から近代に続く町人の生活文化の一端を展観します。

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