名称:「川喜田半泥子が見た欧米 −大正時代の海外旅行−」石水博物館
会期:2023年4月8日〜2023年6月18日
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
会場:石水博物館
入場料:一般 500円
団体(20名以上)400円
学生(高校生以上)300円
中学生以下無料
障害者手帳お持ちの方及び付添者1名 300円
住所:〒514-0821三重県津市垂水3032-18
TEL:059-227-5677
URL:石水博物館
今からちょうど100年前の大正12年(1923)、当館の創設者川喜田半泥子(かわきたはんでいし)(1878~1963)は長男壮太郎(1904~1972)を伴い、5ヶ月以上をかけて北半球を一周する船旅に出かけました。この旅での見聞は、親子のその後の人生と芸術活動に大きな影響を与えました。
本展では、旅の途中に半泥子が記した紀行文『欧米漫遊赤毛布(おうべいまんゆうあかげっと)』と15冊のスケッチ帖を中心に、パリで購入したマティスやボナール、ロンドンで入手したブラングィンや栗原忠二らの絵画や、各地でもとめてきた土産物などから、100年前の日本人が見た欧米を、半泥子の眼を通して紹介します。
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