名称:「神戸智行展-太宰府天満宮コレクションより」境内美術館
会期:2023年2月11日〜2023年6月4日
会場:境内美術館
入場料:一般 500円(400円)
高大生 200円(100円)
小中生 100円(50円)
※( )内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
休館日:5月1日を除く月曜休
住所:〒818-0195 福岡県太宰府市宰府4丁目7‐1
TEL:092-922-8225
URL:境内美術館
日本画家 神戸智行(かんべ・ともゆき 昭和50年岐阜県生)は、古典技術や技法に則り研鑚を重ね、下地に箔を敷き詰めた上に彩色、極薄の和紙、さらに彩色を順に何層にも重ねるスタイルを編み出しました。その独特の空気感や遠近感を備えた画面は静謐でありながらも、そこで繰り広げられる生き物たちの営みに見て取れる壮大な世界観は、万物に神が宿るという神道の概念にも通じています。
神戸は、平成26年に太宰府に移住して以来、境内の四季のうつろいを肌で感じながら、当宮の文書館ための襖絵制作に取り組んできました。その完成に先立ち、本展では当宮がこれまでに収集してきた神戸作品をご紹介いたします。
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