名称:「八一を知る 八一がわかる − 短歌編 −」新潟市會津八一記念館
会期:2023年4月4日〜2023年6月25日
会場:新潟市會津八一記念館
入場料:一般 500円
大学生 300円
高校生 200円
小・中学生 100円
※団体20名様以上2割引、土日祝日は小・中学生無料
開館時間:午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
住所:〒950-0088新潟県新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
TEL:025-282-7612
URL:新潟市會津八一記念館
八一は歌人として1,150首ほどの短歌を詠みました。主に奈良の風物や古寺古仏を題材としましたが、そればかりではなく、自然の美に陶酔した歌や戦争体験から生まれる当時の生活や世相を映した歌、新潟帰郷後の晩年に学芸生活の合間に詠んだ歌など幅広いテーマで時代背景を投影した歌も詠みました。
本展では27歳の時に初めての奈良旅行で詠んだ歌から、生涯で最後となった香川県八栗寺の梵鐘に鋳込まれた歌に至るまで、年代順に八一の歌を墨蹟、原稿、歌集などで紹介し、短歌からにじみ出る八一の人生をたどります。
また、良寛研究家で八一と早稲田大学の同級生だった相馬御風の生誕140年を記念し、八一と御風が敬慕した良寛の書作品や遺品などを展示し、両者の交流ぶりも合わせて紹介いたします。
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