「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ」富山県水墨美術館

「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ」富山県水墨美術館

名称:「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ」富山県水墨美術館
会期:2021年4月27日(火曜)~6月13日(日曜)
会期中の休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日
開館時間:午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
観覧料:[当日]一般900円(700円)/大学生450円(350円)/[一般前売]700円
  ()内は20人以上の団体料金です。
主催:富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送
協力:清水三年坂美術館
監修:山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)
住所:〒930-0887富山県富山市五福777
TEL:076-431-3719
URL:富山県水墨美術館

「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ」富山県水墨美術館

大正から昭和初期にかけて、装幀、挿絵、舞台美術などで活躍した小村雪岱(こむらせったい・1887~1940年)は、泉鏡花著『日本橋』の装幀を手掛け、人気装幀家となりました。

本展では、江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した「意匠の天才」雪岱の肉筆画、版画、装幀を中心に、その源流である鈴木春信から「東京モダン」への系譜を紹介します。また、柴田是真の漆芸や並河靖之の七宝などの近代工芸の数々、さらには彼らの遺伝子を受け継ぐ現代作家の作品も併せて展示します。

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