名称:「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
会期:2023年6月24日(土)~2024年1月14日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
時間:11:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)
保守点検日 8月6日
観覧料:一般 500円(400円)
大学生 400円(300円)
高校生以下無料
ICC年間パスポート 1,000円
※入場は事前予約をされた方が優先となります
※休館日以外においても開館時間の変更および臨時休館の可能性があります
※( )内は15名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上の方と高校生以下、ICC年間パスポートをお持ちの方は無料
住所:〒163-1404東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F
TEL:0120-144-199
URL:NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
「ICCアニュアル」は、2006年度から2021年度まで開催した「オープン・スペース」展を、その役割やコンセプトを継承しながら、2022年度より、長期展示としてリニューアルした展覧会です。
現在、仮想世界は拡張された現実世界として、私たちの現実の一部となり、ヴァーチュアルなものもまた現実世界における実在とみなされるようになっています。
メタヴァースやミラーワールドといった現実世界の拡張された場としての仮想世界が、現実世界と連続した新しいリアリティを持ちはじめ、そこでは、リアル(現実)とヴァーチュアル(仮想)という二項ではなく、フィジカル(物理空間)かデータ(情報空間)かの違いととらえられています。
私たちをとりまく見えないものごとの数々にかたちを与えることは、これまでもアートの領域で大きなテーマとなってきました。データの視覚化や解析の方法によって、得られる結果が変わっていくように、さまざまな不可視の事象にかたちを与えるのかによって、さまざまな表現の可能性が広がっています。
今年度のICCアニュアルでは、拡張された現実世界としての仮想世界が、私たちの生活環境として浸透しつつある現在、物事や出来事のかたちはどのように変化するのか、私たちの記憶、ふるまいはどのように表されうるのかを、さまざまな異なるテーマの作品から考察します。
◆ 出品作家
伊阪柊、evala、菅野歩美、小光、津田道子、東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]、時里充、Natura Machina(筧康明+ミカエル・マンション+クアンジュ・ウ)、ほか
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