企画展「四季のおくりもの~くらべてみるみる」古川美術館 爲三郎記念館

田村能里子「華の奏」

名称:企画展「四季のおくりもの~くらべてみるみる」古川美術館 爲三郎記念館
会期:2023年7月1日(土) ~ 30日(日)
休館日:月曜日 ※但し7月17日(月・祝)は開館、翌18日(火)は休館
時間:10:00~17:00(備考:最終入館は16:30)
会場:古川美術館
料金 ①分館 爲三郎記念館との2展覧会共通券:一般1,000円 高大生500円 小中生以下無料
   ②古川美術館単館(7月1日~):800円
住所:〒464-0066愛知県名古屋市千種区池下町2-50
TEL:052-763-1991
URL:古川美術館 爲三郎記念館

田村能里子「秋のアラベスク」
田村能里子「秋のアラベスク」

古川美術館では所蔵品の中から四季をテーマに作品を紹介します。万華鏡のように刻々と移り変わる自然の彩や草花、そこに集う鳥などの生き物。それら「四季のおくりもの」に惹かれて描いた東山魁夷、森田りえ子、福田平八郎らの作品を紹介します。本展の切り口は「くらべてみる・みる」。二つの作品を見くらべながら楽しくご紹介します。
嶋谷自然、田村能里子など、個性的な画家が描いた季節の異なる二つの作品を並べると、両作品に共通する作家の特性が際立ちます。また、類似したテーマを「日本画と洋画」などジャンルの異なる作家が描くと、画材ごとの魅力が伝わってきます。上村松篁と上村淳之、郷倉千靭と郷倉和子の「親子画家」。その他、「紅葉」「梅雨の花」「茜空」「屏風で巡る四季」など様々な切り口からご覧いただきます。それぞれの作品を比較しながら鑑賞してみると、画家が感動したポイントや描きたかったもの、画家の特色が浮かびあがってきます。作品との新しい出会い、発見をお楽しみください。

田村能里子「華の奏」
田村能里子「華の奏」

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 竹直公《西洋婦人図》歸空庵コレクション
  2. 「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」市立小樽美術館
  3. MEI HARATA 「雨の日と虫展」Gallery元町
ページ上部へ戻る