「平野和司 写真展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

「平野和司 写真展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

名称:「平野和司 写真展」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
会期:2023年07月11日(火) 〜 2023年07月23日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
TEL:075-746-3985
URL:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

建築物を被写体とした作品を主に手掛けている写真家・平野和司の個展です。
建築は、建物や空間を創造する芸術であり、建築物の構造や形状、材料、照明、配置など、多様な要素を利用して、美的な価値や機能性を追求します。一方、写真は、光や影、構図、色彩などを捉えることによって、芸術的な表現を追求するものです。
この写真展では、建築の直線と曲線の美しさを、光と影が織りなす白黒のモノトーンで、パターン化されたグラフィックな表現によって、緻密で且つダイナミックな建築の世界を表現しています。日頃から見慣れた建物が視点を変えることにより新たな発見をすることが出来るかもしれません。
又、同時開催で琵琶湖の冬の姿を、臨場感あふれるモノクロ写真で写し出しています。(平野)
平野和司
1959年広島県出身。兵庫県宝塚市在住。福山大学工学部建築学科卒業。一級建築士事務所にて設計業務経験の後、写真へ転向。APA正会員。
建築の設計業務経験からの視点とともに、きめ細かい配慮ある撮影と仕上を得意とし、業界より高い支持を得て建築写真撮影を日常業務とする。
一方でライフワークとする滋賀県琵琶湖の撮影をはじめ、日本の風景の中から美を切り抜く「Japanシリーズ」、記録撮影とは異なる視点で撮影した建築物の写真「Composition」、国内外の風景写真等(Paris、Bay)を発表しており、そのオリジナル性溢れる個性的な感性の作品群は人々を魅了する。

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